「そうだ! 新ひだか町に行こう!」 第5刊
優駿・競走馬に会えるまち  <北海道、新ひだか町>


海を望む牧場2+

ここで生まれ、いつかまた、ここへ帰る。 「サラブレッドのふるさと」 新ひだか町。 

国内のサラブレッド生産の8割を占める日高地方。そのうち2割はここ新ひだか町で誕生します。
これまでにも数多くの名馬を世に送り出してきました。
天馬と呼ばれたトウショウボーイ、映画「優駿」のモデルとなったメリーナイスのほか、オグリキャップ、ウイニングチケット、サクラローレルなど、ターフを駆け抜け日本中を湧かせた新ひだか生まれの駿馬たち。


その名馬たちの中でも、僕にたくさんの  をプレゼントしてくれた。
マヤノトップガン号

mayanotopgun.jpg


「ありがとう」 の気持ちをこめて、 「マッハの衝撃波」 マヤノトップガン号に会いに、
新ひだか町の「優駿記念館」に行ってきました。

マヤノトップガン号+

1992年生まれの「彼」は、馬齢22歳。 おじいちゃんですけど、まだまだ若々しく、元気ビンビンでビックリ
年下の僕も、まだまだ頑張らなくちゃ

牧場銀座+

海沿いを走る国道235号線を、山側に入っていくと 「牧場銀座」。

太平洋を望む、海辺の牧場。のんびりと草を食む馬たち。

新ひだか町+

「あなた、どちらからいらっしゃったの?」
「観光?」

何を話してるんでしょう+

「イタリアンライグラスが好きなんですけど...」
「退屈なんで、少し付き合いますよ」
・・・なんて言ってるみたいです。

「競走馬」のふるさとは、青い海と青い空。 人懐っこい馬たち。
北海道らしい風景が広がる、素敵な町でした。

新ひだか町のお土産。

konbuman.gif

わがまちの誇り、「みついし昆布」。だそうです。 有名な日高昆布の産地です。

日高三石昆布+


浜辺に敷き詰め、たっぷりと自然光を浴びさせる。
砂利浜の小石と小石の空間がほどよい通気をもたらし、湿気を吸収する。太陽熱を受けて、ほどよい塩気がからみ、旨味が昆布に凝縮される。
独特の風味は、この天然干しでしか出すことができない。これが、三石昆布の最も古くて最も新しい製造方法である。
だから、時代は変わっても、この風景は変わらない。浜辺の早朝の昆布干し、これこそが三石の誇るふるさとの姿。
自然を友とし、守り育て、ともに歩む。穏やかでいて、力強い、ふるさとの風景そのもの…。


なるほど 自然と人間の知恵が、美味い昆布を食卓に届けているんですね。


次回、予告 「そうだ! 京都へ行こう!」「そうだ! バンコクへ行こう!」
そうだシリーズは毎週末に(時間がある時に)アップします。お楽しみに


 第65回毎日王冠の予想→①ディサイファ⑧スピルバーグ  どうかな?
[2014/10/12 14:00] | おでかけ | page top
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