「そうだ! 襟裳岬に行こう!」 第4刊
襟裳岬

北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やし はじめてるらしい。
....
「襟裳の春は 何もない春」です。

作詞は岡本おさみ、作曲は吉田拓郎というフォーク全盛期を代表する黄金コンビによる楽曲「襟裳岬」。

襟裳岬には、本当に何もないんだろうか?


...ということで、2014.9.5 15:00 「襟裳岬」到着です!

襟裳岬+

まだ、9月の初めなのに、こんなに寒いんだね。 風が冷たい。
襟裳岬突端とある「記念写真」用?スペースからの襟裳岬。 (パノラマ
曇っているせいもあって、何やら北の果てっぽい雰囲気が漂ってます。
ウーム。 何もない。
だけど「襟裳岬」に限らず、岬の先端には、灯台があるくらいで、たいていは何もない。. 
 だよね。
なので、さらにそこから200段ほどある階段を降りて
、岬の先端の先端へ行ってみた。
降りながら、「帰りは上るんだよ。 この階段を...」 と後悔しつつ......気合を入れつつ。

着いた!

襟裳岬の最先端+

そこは、慰霊石碑があり、昆布干しのための砂利が敷きつめられた場所があります。
何軒か家もありました。

この先に見える岩場には 
 ゼニガタアザラシ×240頭 (日によって変動あり)
 ラッコ1頭 (日によって変動あり)   
がいます。

不思議だね。 
展望台から岬の最先端まで降りてきただけなのに、景色が違って見える。
海も空も、迫ってくるような自然の力を感じる。
何か大きなものに包まれているような不思議な気持ちになる。
もう少し、ここにいたいけど...。

しかし、寒い。  ドライブインに戻ろう。

襟裳岬MAP+

襟裳岬のドライブインに戻ってきました。
やっぱり階段の上りはきつかった
呼吸を整えて...。
ここで、襟裳の味覚を味わいます。

襟裳の味覚。 まず、バフン雲丹です。


襟裳の雲丹+

絶品。甘い。安い。 の三拍子。 パチパチ 

続いて、ボタン海老ちゃん。 まだ、元気に生きてます。 お皿の上からエスケープしようとしています!

襟裳の牡丹海老+

綺麗。 食べるのが惜しいくらいのべっぴんさんです。
では、いただきます!
ボタン海老がこんなに濃厚な海老の味だったとは? しかもとても甘い!
水っぽくなかったのは、冷凍ではない活きボタン海老だったからかな?
地元の味、美味しくいただきました。

襟裳岬には、雄大な太平洋と、どこまでも続く大きな空と、美味しい海の幸がありました。


襟裳岬での、美味い海の幸を後に、これから今夜のお泊り処 「三石昆布温泉」に出発します。
...ということで、第5刊は...
競走馬のふるさと「 新ひだか町 」に行きます。
そこで、  「マヤノトップガン号」 に会いに行きます。






[2014/09/27 12:35] | おでかけ | page top
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