みなさま、こんにちは

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あっという間に ゴールデンウィーク も過ぎてしまい

私の次のお楽しみは お盆 でしょうか




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本日は31回目の投稿です

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またまたなのですが、建物のご紹介です


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でも今回は内装のおはなしです


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遠江国
(とおとうみのくに) 『葛城北の丸』 を訪れました

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その中でも特に ステキ だったのは 階段手すりの笠木

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「笠木
(かさぎ)」 とは、階段手すりの上部に被せる仕上げ材のことです

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バルコニーの壁や塀、鳥居の上部に施すものも 笠木 と言います

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雪の重みで倒れた 松 が再び起き上がったものをそのまま活かし
古民家復元専門家が、木の個性を活かして仕上げたそうです


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他にも、太く湾曲した 梁 と、木目の美しい 建具 に心奪われました


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100軒以上の古民家の中から
選び抜かれた7軒の 梁 や 柱 を用いて築いているそうです

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やはり、伝統的な和の様式は心が落ち着くな。。。

たなか。