いくらままです。
今年も1か月が経ちましたね。
本当に1月はバタバタバタバタと、あっという間に過ぎた感じです。
実は、愛犬のいくらちゃんが、年始早々に虹の橋を渡りました🌈

可愛いでしょ💗(親ばか

)
「いくちゃ~ん」って呼ぶと、テコテコとしっぽ振って来るの

両手でなでなでしてもらったら「もういいでちゅか?」ってしっぽ振ってお帰りになるの

明るくて、朗らかで、みんなの心をぽかぽかにしてくれる、我が家の太陽でした。
推定年齢15歳。
共に過ごした時間は8年半。
???と思った方はスルドイ!!
今回は、我が家の永遠のアイドル。
愛しのいくらちゃん

のお話です。
いくらちゃんとの出会いは、約9年前。
当時愛犬を亡くしてペットロスだった我が家は、ボランティアで保護犬の一時預かりをしたのです。
その時に来たのが「いくらちゃん 推定6歳」。
様々な理由で、飼育放棄されるワンにゃんたち。
いくらちゃんは繁殖リタイア犬。
経営破綻した繁殖場から数十匹の仲間と共にレスキューされました。
その時の写真がこちら↓


いくらちゃんはレスキューされるまでの6年間、
何段にも重なるケージの中で、仔犬を産むためだけに生きてきた様です。
比較的健康状態は良かったものの、ご覧の通り、お手入れなどされてもいない。
何度もシャンプーして、毛玉をカットして、病院で治療もして。
我が家に来た時はシャンプーの香りの素敵なワンになってました。
(保護団体の皆さんありがとう)
保護団体の方々がお世話をして心身共に安定したわんこ達は、譲渡会に参加します。

このような光景を見たことある方もいらっしゃるかな?
もちろん、いくらちゃんも譲渡会に参加しましたよ!
可愛い

って言ってくれる方は沢山いるけど・・・
是非家族に!!と言ってくださる方とのご縁は早々ないものです。
保護ワンにゃんちゃんは、預かりボランティアの家で素敵なご縁

を待ちます。


↑これは我が家の二代目ワン「だいちゃん」
同居ワンのだいちゃんの真似をしながら、家庭犬になる練習をしました。
不意に触られるとお口が出る癖も、だんだん無くなりました。
肉球が痛くて歩けなかったお散歩も、上手にできるようになりました。
おやつを貰うときママの指ごと食べる癖は、最後まで治らなかったけど・・・
いくらちゃんと生活するうちに
我が家全員、「いくらちゃんと家族になりたい」という感情が大きくなりました。
そ・し・て!
そのまま、我が家の三代目ワン

となったいくらちゃん。
(預かりボランティア あるあるらしいです

)
わずか8年半だったけど、沢山思い出を作りました。
家族+ワン

で、沢山笑顔になりました。



食べ物ネタばかり

今でも、本当の家族を待つ沢山の保護ワンにゃん達。
皆さんがペットを飼いたい!と思ったとき
保護ワンにゃん達の事を思い出してくれると嬉しいです。
いくらちゃんは幸せでしたか?

いくらママは、あなたと家族になれて、すっごく幸せでしたよ
