みなさま、こんにちは。
まだまだ慣れない、11回目の投稿

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そして本日は
七夕 です


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さて。今回は、私の仕事道具のご紹介。
『 製図用シャープペンシル
』 。
みなさまにとって、筆記用具として
えんぴつよりもシャープペンの方が必需品だと思います。
そのシャープペンに
「製図用」 のものがあることはご存知でしょうか

。

2000年頃より実際の製図は CAD という
データ上のデジタル製図を用いて行うことがほとんどなので、
実際に製図で使うことはほぼほぼありませんが、
私は、学生時分より、ずっと愛用し続けています


。
当時は、Windows などもなく

、
CAD も世の中には普及していない時代でしたので

、
0.3㎜、0.5㎜ を使い分けて図面を引いていました

。
今では、製図で使うこともありませんが
0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜、0.9㎜ とコレクションし、
用途により使い分けています

。

それでは、一般的なシャープペンシル と 製図用 の違いから

一般用 と 製図用 の違いは使用用途ももちろんそうですが、
芯が出てくる先端部の部品
(=ガイドパイプ) に大きな違いがあります。
この
ガイドパイプ が一般的な物よりも長いのが特徴で、
定規に当てやすく、ペン先が見やすくなっています。
これは、定規の厚み を考慮しているからです。

また 重心 を安定させるため、
グリップ 部分に 金属製 の部品を使っていることが多いのも特徴です。
これは、図面を引く時に、線幅が一定になるよう ペンを垂直 に立てて使うため、
低重心 にすることで描きやすくしてあるのです。

この様に、製図用シャープペンは名称の通り、
線を引く製図の作業に特化しています。
製図は細かな作図作業が多いため、
一般的なシャープペンと違い、軸が強いものや壊れにくいものが多く
品質 も良く、描きやすい のが最大の魅力です。
ちなみに

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初めて開発したのは ドイツ の
『 ロットリング社 (rotring) 』 です。
ですが、私は同じく ドイツ の
『 ステッドラー社 (STAEDTLER) 』 の大ファンです

。

ドイツ と言えば

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こちらは、製図用 ではありませんが、
同じく ドイツ の
『 カヴェコ社 (Kaweco) 』 のシャープペン

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初めて見つけた時に一目惚れしてしまい、お誕生日に買ってもらいました



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なかなかの高額です。
メタル製 の 八角軸艶消しボディ にペン先も マット な仕上げ。
ペン先 と ガイドパイプ が 一体形成 されているのがとっても魅力的

。
0.5㎜、0.7㎜、0.9㎜、2.0㎜ とあるのですが、コレは 0.7㎜ 。

私のおすすめは、筆記の時には
0.7㎜ です

。
みなさまは通常 0.5㎜ を使われるかと思いますが、
ぜひぜひ 0.7㎜ をお試しあれ

。

次は Kaweco の 0.9㎜ が欲しいな

たなか。