みなさま、こんにちは。
ブログが始まり3年目、9度目の投稿になりました



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二十四節気ではもうすぐ 『冬至』

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前々回では、『夏至』 のお話で、
1年で昼が最も長く、夜が最も短く、得した気分…
なんて書いたのに、早いものでもう真逆の日がやってきます

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では、実際 2016年の今年は、どのくらい違うのでしょうか

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場所によって時刻に差があるので、今回は 三浦市 で調べてみました

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〈日の出〉 〈日の入り〉
夏至
16月21日(火) 4:27 18:59 昼間 14時間32分
冬至 12月21日(水) 6:46 16:33 昼間 9時間47分
【 計算地点-三浦市役所 / 緯度:35.1442°経度:139.6206°】
その差なんと 4時間45分

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何となく、損した気分…

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いやいや、でもでも 『一陽来復』 。
幸運のきざしが…。 と思わねば

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ちなみに

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お住まいの地域の日の出・日の入り時刻を知りたい方は、
国立天文台 「暦計算室」 のウェブページで調べることができます。
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さて。 今回の私のお散歩は、
東北の伊勢
『熊野大社
』 。
TVのおさんぽ番組でたまたま見て、
「この立派な萱葺き屋根をぜひ実際に見てみたい

。」
と、思い立ったらすぐ行動

。
またまた、山形県に行ってきました。

この熊野大社拝殿は、従来江戸末期の建築と考えられてきましたが、
平成18年屋根修復事業により、天明7年(1787年)の墨書が発見され、
この年以前の建設であることが判明しました。 とのこと。

雪国山形で独自に発達した萱屋根文化の代表的な建築で、
唐破風
(からはふ)、千鳥破風
(ちどりはふ)を、萱で葺くのは、
山形県独自の建築様式だそうです。

とっても、ステキ

。
本当は、縁結びの神様で、うさぎのお守りが欲しかったのですが

、
この立派な屋根に圧倒されてしまい、
古い木造建築が大好きな私としては、屋根の造形の曲線美にうっとりし

、
すっかり忘れて帰ってきてしまいました...

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これはまた行かなくっちゃ。 だわ

。

次はぜひ、うさぎのお守りが欲しいな

たなか。