みなさま、こんにちは。
末広がりで縁起の良い、八度目の投稿です

。
九月に入り、暦の上ではすでに秋の半ば。
そして、もうすぐ 『十五夜』

。
『十五夜』 とは、旧暦 8月15日の夜 のこと

今年は 15日(木) ですが、去年は 27日(日) 。
毎年違うことをみなさまは知っていますか

〈十五夜〉 〈満月〉
2015年 : 9月27日 9月28日 11時51分
2016年 : 9月15日 9月17日 04時05分 2017年 : 10月 4日 10月 6日 03時40分
2018年 : 9月24日 9月25日 11時52分
2019年 : 9月13日 9月14日 13時33分
2020年 : 10月 1日 10月 2日 06時05分
そして、十五夜は、必ずしも 「満月」 とは限りません

。
満月の月齢が変化するため、その年によって微妙なズレがあります。
国立天文台によると、平均的には 「十五夜月」 が満月

。
「十四夜月」 から 「十七夜月」 までが満月とみなしうる、そうです。
ちなみに

『旧暦』 はすでに廃止され、日本で 「公式な」 推算・公表する機関はありません。
一般には、現代天文学による 朔
(新月) や 二十四節気 の情報をもとに
構築されているようです。
「二十四節気」 や 「朔弦望
(さくげんぼう)=月の満ち欠け」 は、
国立天文台の 暦要項
(れきようこう) で発表されます。
。o○ .。oo○ .。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o●.。oo○ .。o○ .。o○ .。o● .。o○ .。o○ .。o
さて。。。
「 オカマを見に行きたい
」ということで。。。 今回の私のお散歩は、
蔵王五色岳にある火口湖
『 御釜
』 。
決して新宿の某所ではございません

。
天候等諸条件によって、エメラルドグリーン調 や 瑠璃色調 に湖面の色が変わるため、
『五色沼』 とも呼ばれている 蔵王のシンボル です。

ところがっ

。
霧と雲に囲まれ、肝心な 「御釜」 が見えません

。
ふもとはあんなに晴れて 28℃ もあったのに、と粘りました。

すると、わずかな瞬間、霧が晴れて、念願の御釜が見えてきました

。
なんという、チラリズム

。 寒い中、粘って待っていた甲斐がありました

。

次はぜひ、瑠璃色の御釜が見たいな

たなか。