みなさま、こんにちは。
今回で、七度目の投稿です


...。
二十四節気ではもうすぐ 『夏至』

。
特に暦の上で重要な中気である、二至 (夏至・冬至) 二分 (春分・秋分) の一つです。
この日は、一年でいちばん日が長く、夜が短い日になります

>

。
冬至の日と比べると、4時間以上も長さが違うんです。
何となく、得した気分・・・

。
ちなみに

。
今年は 21日(火) ですが、去年は 22日(月) でした。
これも前回お話した、国立天文台の暦要項(れきようこう)で発表されます

。
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さて。 今回の私のお散歩は、
たまたま訪れた
『長野県伊那市
』 。
アルプスの山々を望み、田園風景が広がるのどかなところです

。

と。 ここで発見

。 まぁ、土蔵の多いこと。 ステキ

。
でも、屋根と壁がなぜか二重に覆われている

。

どうしても気になり、近隣の方にお聞きしたかったのですが、
夕方近くだったこともあり人っ子一人歩いていません

。
仕方がないので、家に帰ってからひたすら調べました

。
そもそも土蔵の本来の目的は 防火、防盗

。
そのため、土壁の厚みは 30センチ以上 もあり、屋根も 土 でできています

。
防湿、防水 の概念から 二重屋根構造 が多く

、
置屋根 や べた(直)葺 など地域によって工法が異なり、
北国へ行くほど雪の重みに耐えるように、べた葺 が増えるそうです


。

〈結果〉

・この地域は風が強いので雨風から漆喰を守るため。
・置屋根なので強風で飛ばされないよう壁と固定するため。
なるほど~

。 そうやって守り継がれていくのね

。
と深く感銘をうけました

。

次はぜひ 『小江戸さわら』 へ行きたいな

たなか。