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梅雨もあけキンキンの太陽の中 、一日3L位水分補給をしている毎日です。工事部の田中です。
近年、自宅の中、家の中に居ながらも熱中症の被害が出ています。 外壁からの輻射熱等がかんがえられ、対策としては冷暖房の効率も含み、外壁の断熱を考える必要があると思います。 そんな中、本日は断熱にこだわりをお持ちのお客様の新築工事で セルロースファイバー断熱工事を致しましたので、紹介したいと思います。 今回使用したセルロースファイバーの乾式吹込み工法では、100%古紙を再利用したMSグリーンファイバーを充填しました。 特徴としては、通常セルロースファイバーは経年により断熱の沈下により上部に隙間が出来る問題がありましたが、今回の使用材には麻の繊維を均一に配合しており、ファイバーの荷重を支え、沈下抑制を日本で初めて可能とした材で、<省エネ機構評定第338号>(28年分相当の過酷な振動試験をクリアーしたようです)、従来不可能だった立米あたり60Kgの高密度を可能にした施工方法のセルロースファイバーということでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初にMSシートとを張り、シートの中にファイバーノズルを差込み60Kg/㎥のファイバーを吹込み、吹き込み口を塞ぎ完了です。 押した感じはパンパンにファイバーが詰まっており断熱性能の良さが触っただけで感じられました(個人の感想)。 是非興味のある方は、リンクをつけておきますので見てください。 以上 Tnaka でした。 http://www.ms-matsunaga.jp/insulation/ms/different/ |